ひとつひとつ向き合うこと

ここのところ、心理学のプロコースの課題に取り組んでいた。

わたしが取り組んでいた内容は、自分の人生の中で一番わたしが辛いと感じていること。
娘の病気について。

いつだったか、あるマクロビオティック関係の有名な女性に、あなたの娘はあなたのせいで病気になったのよ。と言われ、その場で大泣きしたことがある。その人は、言った。
悲劇のヒロインだと思っているでしょう。

辛かった。
本当に、子どもの病気がなのは、自分のせいだと思っていたから。
人前でそんな風に泣いたのはその時が初めてだった。
自分では自分を悲劇のヒロインだとは思っていなかった。それでも、その人はそんな風にわたしを見ていた。

子どもが病気になって、自分を責めない親はいないと思う。

課題に取り組んでいるうちに、泣きながらも
冷静な気持ちになっている自分がいた。

シータヒーリングで、自分の思い込みを書き換えることは簡単にできる。
できるけれども、このことには、自分でしっかり向き合ってから、解放した方がよいと思って、それに取り組んでみた。

ひとつひとつの自分の思いに気がついていくこの過程が、きっと今後役に立つ時がくる。

先日娘のヒーリングを初めてした。
(これまでレイキなどはしてきてるけど)
あーもう、喘息治したい!と言う娘に、ヒーリング試してみる?と聞いたところ、
お母さんは、ヒーリングが効果があるて本当に信じてるの?と娘は言い、
わたしは、信じてるよ。と、答えた。

わたしは、自分の信じる力が奇跡を起こすことができると思っている。
たとえそれが、他人から見ると、おかしなことにみえたとしても。

喘息に対しての思い込みの書き換えなどを含めたヒーリングをいくつかし、終わったときに、娘は気持ちよかった!ハグしていい?
と聞いてきた。
わたしは、娘はをぎゅっと抱きしめて、
その後「わたしはUが大好きだよ」と伝えた。
娘も「わたしもお母さんが大好き」と言ってくれた。

あたたかな素敵な時間だった。







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野菜料理人の徒然なる日々

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