また咲きました

我が家のなんていう植物かわからない、
たぶん多肉系の(?)植物が、また花を咲かせてくれました。

可愛いです。

7月に初めて咲いてくれた時に、わたしたちが大喜びしてたのが嬉しかったのかなぁ、などと、勝手に植物がわたしたちを喜ばせるためにまた花を咲かせてくれたと思って、楽しんでます。

植物て、水と光と土しかいらないのに、
わたしたち地球上の生物を生かしてくれている。二酸化炭素を酸素に変えてくれる、大切な大切な存在です。

いま、このまま二酸化炭素が増え続けて温暖化が進むと、あと8年で、地球上の酸素が足りなくない環境になっていくということをご存知でしょうか。

以前とあるビーガンの料理イベントで一度ご一緒したことがある、All naturalで安心安全なスムージーを販売しているTrueberry元経営者の西村直子さんの投稿を拝見して、
感銘を受けたので、こちらでもシェアします。

秋分の日に行われた、国連でのグレタさんの演説は一番下にご紹介しています。

以下直子さんの投稿:
今すぐに本気で行動してももう間に合わないかもしれない、
そういうところまで来ているのが温暖化。
本当に自分の先の世代が生きていけなくなる事が現実化してきた。
国連の発表でも肉食を減らすべきと発表されている通り、温暖化と食は非常に関係しています。つまり私たちがすぐ出来る事は身近にある。
省エネ、マイバッグ、マイボトル、ペットボトルを使わない、ゴミを減らす。
でもそれ以上に地球温暖化に大きな変化をもたらすのが食。
その中でも特にすぐ出来て大きな変化を生むことのできるアクションは肉食(特に牛肉)を減らす事だと私は思う。
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車のCO2排出よりも地球環境に有害な、牛からの「排出物」
世界最大の環境破壊の原因と向き合おう。それは車や、飛行機や、ジョージ・ブッシュなどではなく、牛である。
国連の報告書によると、気候、森林、野生生物にとって最大の脅威は、世界全体で急速に数を増している畜産牛であることが特定された。畜産牛はまた、酸性雨や外来種の移入、砂漠化や酸欠海域の発生、河川や飲料水の汚染や珊瑚礁の破壊といった、その他の環境破壊の主要な原因でもあると考えられている。
国連食料農業機関(FAO)による400ページに及ぶ報告書Livestock’s Long Shadow(家畜が落とす長い影)」では、牛のほかに羊、ニワトリ、ブタ、ヤギについての調査がなされている。しかし、ほぼ全ての事例において、全世界で15億頭になる牛が最大の環境破壊の原因とされている。地球温暖化の原因となる温室効果ガスのうち18%は畜産業によるものであり、車や飛行機などの全ての輸送機関からの排出量を合わせた数値を上回る。
家畜の餌を成長させる肥料を製造するための燃料、食肉の生産と輸送、そして放牧による森林伐採は、最も一般的な温室効果ガスである二酸化炭素の排出量のうち9%を産出している。またそれ以外に、二酸化炭素の20倍もの温室効果があるメタンの排出量のうち3分の1が、家畜のゲップや糞尿から発生している。
引用: https://m-abraham.blogspot.jp/2011/02/translation-livestocks-long-shadow.html
上記の他にも、
・酸性雨の主な原因の一つであるアンモニアの排出量全体のうち3分の2以上を家畜からの排出が占める
・大規模放牧が世界的な森林破壊の重要な動因であり、過放牧によって牧草地のうち5分の1が砂漠に変えられた
・牛の放牧は大量の地下水を必要とする。牛乳1リットルを生産するために、990リットルもの膨大な水が費やされている



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野菜料理人の徒然なる日々

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