パートナーシップについて

移動中は大抵本を読むことにしています。
最近は先日ブッククラブ回でみつけたこの本を。
ちなみにこの本の英語のタイトルの方がしっくり来ます...
『Journey of the Heart』
ステキなタイトルでしょ。
わたしは、若い頃、両親が別居(のちに離婚)したこともあって、結婚願望がありませんでした。
子どももほしいと思ったことがありませんでした。

でも、運命に運ばれるように、
妊娠と出産、結婚も経験し...

結婚てこんな感じ。と考えたこともなかったし、流れに身を委ねてた感覚ですが、
元夫との結婚生活がうまくいかなかったのはなぜか、今でも考えることがあります。
人からみると、仲良しカップルでうまくいっていたのに、わたしがなぜいつも孤独を感じていたのか、相手に求めていたもの、自分が持っていた課題... 離婚したからこそ、わかった色んなことがあるし、だからこそ、パートナーシップにおいて、どうありたいか、は、とても身近に感じるテーマです。

この本は、まだ読み始めてはじめの方だけれど、色んな発見があります。言葉がわかりやすくて、押し付けがましい感じがない。

昨日もヒーリングビュッフェで会った友だちと、書いてあることについて話してたのですが、「パートナーシップは安定しない」ということについて語り合いました。

人ってパートナーがいることで、安定を求める傾向があるけれど、
そもそもパートナーシップは安定しない。ということが、前提としてあるとなると、
相手のことも、自分のことも、もっともっと自然な感覚で受け入れることができるんだと思います。

日々の暮らしの中で、わたしたちは毎日同じようなことの繰り返しのような錯覚におちいってるけれど、本当は毎日が新たな日々で、新しい出会いや気づきあったり、その中で自分も柔軟に変化しているものだと思います。
それが生きてるということ。

こう。と思ってたのに、何か新しい価値観に触れると、ああ、そういう価値観もあるよね。てなるし、いつも変化して揺れている状態。

自分も常にそうだし、相手もそうで、お互いに毎日リニューアルしているのに、そこを安定させるてムリがある。
不安定。てことを受け入れ、毎日変化している自分や相手をそのまま受け入れてみる。

そんな中で一緒にいるて、すごいことですよね。

今の時代のパートナーシップは、結婚してるしてないは関係なく、心の繋がりが何よりも大切。

一対一で向き合うことが、わたしたちにさらなる成長を促します。

変わりゆく自分や相手を受け入れて共にいるって、きっとどんな人間関係でも一番基本となることなんだろうなぁ。

続きを読んで、なにか気づいたことなどあれば、また書きます♩

1コメント

  • 1000 / 1000

  • Sumiko

    2019.10.28 09:58

    続きを楽しみにしています♡