伝えることと、聴くこと

ここのところ日本メンタルヘルス協会の基礎コースをリピートしています。
オンラインで空いてる時間に講座を受けられるって、ほんとに便利でありがたい。

今夜は i メッセージの講座でした。

この講座は何度もリピートしていますが、講座を受けてると、まだまだだなーと思うことが多いです。

今夜は講座を受けていて、衛藤先生が離婚の話をされた時に、心理学は離婚する前に学んでおきたかったなぁ。と思いました。

離婚したことは後悔していないし、あの経験があったからこその今ではあるけれど、
元夫との関係が改善できてだかもしれない
と思うと、学んでおきたかったーて思ってしまいます。

i メッセージで自分の感じてることを伝えることで、関係性が変わることがある。

でも、伝えるときは、相手を変えようとはしない、期待はそこにはいれない。

なんて優しい、柔らかな可能性なのだろう。て思います。

自分の伝え方をどうするか日々向き合っていくことで、柔らかな人間関係ができていく。

タイムリーに、今日の午後元夫と話す機会がありました。
1時間ほど、娘について、思うことを語りあいました。

彼の言葉を聴いていたら、そこには色んな気持ちが込められていて、いろいろ感じることがありました。

きっと以前のわたしだったら、意見や価値観が違う彼の言葉は落ち着いて聴くことができなかった。
でも、今のわたしは彼の話を静かに聴くことができるようになっていました。

帰り道、自転車をこぎながら、
わたし大分変わったなあ。と思いました。

価値観が違うこと、考え方が違うことに対して悲しみがなかった。
みんなそれぞれだしなー。と、いつのまにか離別感がうまれていました。

以前は、こんなにも考え方が違う二人の間にうまれた娘に申し訳ない、という思いがあったけれど(わたしはどっちの意見を聞けばいいの。と泣かれたことがある) 今はそんな風に思わなくなってる自分がいる。

心理学を学べたことで、きっと色んなことが良い方へ向かってるんだろなーと、と楽観的になれている自分がいます。

以前よりは相手の話を聴くことができるようになってきているけれど、自分が感じていることを言葉にして伝えることは、まだまだわたしには難しい。

でも、きっとできるようになる。

毎日少しずつ練習を積み重ねていこうと思います。












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野菜料理人の徒然なる日々

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