一昨日は、わたしが心理学を学んでいる日本メンタルヘルス協会で、外部講師の方の講座がありました。
ひとり一輪ずつのお花を持っていくという課題があり、わたしも学校近くのお花屋さんでバラを一輪。
いつもバラの季節には週末のマーケットの花屋さんでバラを買うんですが (前世は薔薇師だったらしくバラが大好きです)、銀座プライスに、、びっくりしました。880円!
講義の内容はとても分かりやすく、楽しく学びました。
現実はどうであれ、自分の感情、感じ方は自由である。という話は、先生ご本人の、メンタルに出会った時のエピソード (二度目の離婚をすることになり毎日泣いていたのに、体験講座で大笑いしてる自分がいた、とのこと。) になるほど!と思いました。
先生の花から受け取ったメッセージを書いたオラクルカードをひいたら、
「で、何が問題なの?」のメッセージが。
その時に、一瞬頭をよぎったのは、
あ、問題はわたしが問題と思ってるだけで、そもそも問題なんてないんだな。てこと。
そのあと自分が選んだ一輪の花からメッセージを受け取る、というワークをした時に、
ああ、わたし自分に自信がないとか言っていても、こんなわたしでも、存在してるだけでいいんだ。て思いました。
最近いつもに増して、こころの繊細さがでてきていて、疲れ気味でした。
その繊細さは、それがあるからこそのわたしなので、全然わるいことではないけれど、
自分でもこの感じ久しぶりにでてきたなーと客観的に思いつつ、なかなかしんどいもんだな、と、まるで両腕に重しをもって耐えてるような感覚で。
でも、その繊細さが全面にでてきてる原因は昨日の夕方家族と話して突き止めたので、あとはそこのバランスをとるだけ。
食を通してのバランスを崩すと、繊細になってしまう、てのは、以前はよくあったのですが、かなり久しぶりの体験。
中庸でいることが大切だと、改めて思い出しました。
バラからのメッセージ:
完璧でなくてもいいんだよ
少しゆがんでたり
繊細であることが
あなたそのもので
あなたはそのまま存在していていいんだよ
みんなそれぞれの色や形を生きていけばいい
バラの写真をよくみていただくと、わかるのですが、花びらが一枚折り曲がってるんですね。
人為的にというよりは、生まれたときから曲がってたと思われます。
その折り曲がっているところをじーっとみていたら、先程のメッセージが降りてきました。
最近読んでいる、『メンタルモデル』という本の中で、ひとは四つの「痛み」をもって生きているといわれ、その四つの痛みの中でどの痛みが一番強く出るかは人それぞれなのですが、わたしはその中でも欠陥欠損モデルというタイプ。花からのメッセージはほんと、そのまんまでした。
欠陥欠損モデルのひとは、
凹凸のままで人は完全で、誰もがどこにいても内側に何があっても、ありのままで安心して存在していいんだよ、という世界を表現したい人たちです。
人に対してそう思うことは割と簡単だけど、自分に対してそう思うのはちょっと難しい。ありのままでいいよ、て自分に思えたらだいぶ楽だなぁと思います。
花から受け取ったメッセージを、大切にしたいと思います。
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